先日、2月24日(日)に行われました WUSHU LINKS主催の舞台に、当会講師の飛龍~fei-long~が物語の主人公である桃太郎にカンフー(武術)を授ける老師役として出演されました。
当日は13時の回は満席、そして16時の回もほとんどの席が埋まるという、無事大盛況につき終演いたしました。
女王の御前でどちらのカンフーが優れているのか証明するために競い合う武術家たち
今回、「武術×演劇」のコラボというこの舞台では、日本でトップクラスの中国武術の選手たちが俳優キャストの方たちと演技に挑戦!!
飛龍老師も初挑戦の演技は、なかなか見応えありました~♪
猿拳を操る”斉天大聖”という役で、桃太郎の宿敵である百鬼の師匠でもある彼は、きびだんごによって桃太郎に協力します。
カンフーの修行シーンでは、まるでジャッキー・チェンの映画「酔拳」の世界のよう…。
今回の舞台では、この桃太郎の物語の他にもいくつかの物語があり「武術とは “強さの優劣” ばかりを決めるだけにとらわれず、人々を“楽しませるもの”であっても良いではないか」というメッセージが込められているものでした。
私たちもこの考えに賛同いたします!
EMAでは、今後もWUSHU LINKSの方たちなどをはじめ、たくさんの団体とともにこの素晴らしい武術をはじめとする東洋の文化を発信し続けてまいります。
この活動をご支援・ご協力して下さる方および一緒にパフォーマンス活動を行っていただける方を随時募集しております。
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